こんばんは!一ノ割鍼灸接骨院です

今日は足関節の捻挫についてです。
足首を内がえししたときに外くるぶし周辺に腫れ、疼痛(ズキズキする痛み)、皮下出血斑(内出血)などの症状が起き、受傷直後は立てないことがあります。
主に足関節の外側を補強する靭帯が損傷する。
・前距腓靭帯・・・足関節の前方への動きを制限する靭帯※足関節捻挫で損傷がもっとも多い。
・踵腓靭帯・・・足関節の内転への動きを制限する靭帯
・後距腓靭帯・・・足関節の後方への制限する靭帯
損傷の程度も分類されています。
T度(微小損傷)、U度(部分断裂)、V度(完全断裂)
当院のアプローチ方法
・RICE処置・・・Rest安静、Ice冷却、Compression圧迫、Elevation挙上
・手技療法・・・急性症状軽減後、患部とそのまわりの筋肉をほぐし足関節にかかる負担を減らします。
・レーザー治療・・・無痛のレーザー治療を患部に当てます。
・ボディエコー(超音波)・・・ファイテンボディエコー(超音波)を患部に当てて施術します。
・テーピング・・・運動開始の補助や運動中の再発防止にテーピングを施します。
・関節調整・・・損傷程度により関節のズレが起きることがあります正しい位置に戻します。
・関節運動・・・固定後の関節拘縮(硬くなること)で可動域制限があります。
本来の可動域まで戻し、再発防止に努めます。
・ストレッチ・・・動的ストレッチ・静的ストレッチを合わせて筋肉の伸び縮みと強化をして本来の動きを取り戻します。
・鍼治療・・・筋肉をほぐし患部にかかる負担を減らします。
痛みを取り除くだけでなく筋肉・関節を『速く・大きく・力強く』使えるよう、手技や関節調整、ストレッチなどに徹底的にこだわり、患者様の早期回復やパフォーマンスレベルの向上を目指します。